「お好み寄席」
NHKふれあいホール 平成18年4月24日
●自由席 招待ハガキで無料
満席 200人
午後6時40分〜午後7時10分
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プログラム
尺八漫談 はたのぼる
忠臣蔵 国本武春
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NHKのBS放送の収録を見てきた。
入場券を申し込んでそれが貰えると只で入場できる。
庵主はNHKの受信料を払っていないので
入場を拒否されるかと思っていたがその心配は不要だった。
払っていない理由はテレビをもっていないためであって、
けっして反NHK主義者ではないので誤解のないように。
お目当ては浪曲の国本武春である。
開演時間に間に合わなかったので江戸家小猫は見られなかった。
というのも、
入場は拒否されなかったが、
入るときに足止めをくらったためである。
招待状を持っているもう一人が遅れてやってきたからである。
はたのぼるは野菜を尺八風に演奏しての漫談である。
大根を尺八がわりにして演奏する芸である。
なかなか音がいいが出る。
大根の中をくり抜いて空洞にして音を出す。
そうして使った大根はあとからおでんの具になるという。
だからうちの子供たちは大根というのは
真ん中に穴があいているものだと思っていると笑わせる。
大根の次にさつまいもを取りだして吹きはじめる。
さつまいもは横笛である。
これもいい音が出る、ヘ長調である。
音を出すのがむずかしいのは蓮根だという。
穴が多すぎて、といって笑わせる。
一番音を出すのがむずかしいのはなにかというと、
北海道の足寄(あしょろ)町に大きな蕗が生えていて
長さが3m、葉の大きさが1mもある蕗がそれだという。
それが一番吹き(蕗)にくい。
国本武春は「忠臣蔵」。
舞台に出てくると「待ってました」と声がかかる。
掛け声の掛け方の指導から始まるツカミは快調である。
三味線の音が三つなったら、「たっぷり」という。
一節うなって、息を吸っているときに、
「名調子」と声をかける。
終わったらためらわず「日本一」というのだという。
本当に日本一なのかなぁなどと考えてはいけない、と笑わせる。
そういって掛け声をかけるのがしきたりなのだから
安心して「日本一」と掛け声をかけようと客を教育する。
ロックとバラードで奏でる国本の「忠臣蔵」はいい。
今日は声も通っていてその哀愁をたっぷり味わうことができた。
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